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収穫の秋・食欲の秋です。
今日11月18日秋葉原にあるアキバ・スクウェアにて食と農林漁業の祭典・TOKYO農業祭が開催されていて早速行ってきました。
このイベントは、食の未来を考える国際シンポジウムとして、「世界の食と健康について」「アジアと日本の食と農の未来」をテーマに、基調講演やこれまでにない取り組みで注目されていて、
若手農林漁業家や、全国の農業高校生と大学生が参加し、新しい農林漁業づくりを紹介していました。
また、秋葉原の駅前広場では、アイデア食品も収穫祭とともにテントが並び、道行く人も足を止め、高校生との話を楽しんでいました。
その中で、トークのコーナーがあり、4人の若手篤農家がそれぞれの活動・仕事の様子を語るステージがありました。
農家の現状を伝えつつ、今の農業に足りないものや自分の中で大切にしているものを話す様子には、大きな希望と未来の形を感じました。
食材を育て、加工し、販売する。一次産業と二次産業と三次産業をすべて担う六次産業です。
いまこのような形態の事業が紹介されていますが、以前からある「道の駅」もこの手法です。
その地域で育て収穫された野菜や果物を漬物やジャムにして販売することは、当たり前のように思っていましたが、改めてこの良さを痛感しました。
また、海外の日本食の評価にもびっくりしました。
あるホテル予約サイトが、全世界で27000人以上を対象に実施した「グローバル・フード・アンケートの調査」によると、「旅行先のローカルフードが一番美味しいと思う国」の第3位に日本が選ばれました。
世界の人たちは日本食は「健康的」で「美味しい」と高い評価をしており、海外で日本食を提供するレストランも急増しているそうです。
ちなみに、海外で最も多く日本食レストランがあるのは北米で、ヨーロッパやアジアよりも多くなっているそうです。
帰りは、新鮮なとれたて野菜を買って、自宅ですぐに蒸して食べました。
なにもつけなくても、野菜の甘みと旨みで、満足!満足!!
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