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 2012年5月19日

第6回 日本食育学会・学術大会


 この大会は、日本食育学会の主催ですが、富士宮市が共催となり、富士宮市制施行70周年記念事業として、 サブテーマは「食のまちづくり」を揚げ、広く市民・地元企業・団体にも開かれたものになりました。

 特別講演では、「日本人の食卓」と題して、静岡文化芸術大学の熊倉功夫先生より、貴重なお話を伺いました。

 「明治時代以降、日本人は三種類の食卓を経験してきた。このような国は世界中で日本だけである。 古代以来明治時代まで、庶民の場合は箱膳といってポータブルな自分用の膳を持つのが習慣だった。 ところが大正時代からにわかに増えたのが、直径60センチくらいの円型のチャブ台で、このチャブ台を一家で囲む時代が約50年続いた。 1970年ごろから西洋式の椅子とテーブルが導入され、今では90パーセント以上の家庭がダイニングテーブルで食事をしている。 この変化は、実は食事の内容、食事作法、食事に対する意識の変化を伴い、現代の日本食文化を考える上で大切な視点を提供している。」

 また教育講演では、東京農業大学の小泉武夫名誉教授より、「地産地消と食育の大切さ」健全なる食育遂行のための大人の役割、というテーマで 高知県南国市の例を挙げての講演となりました。

 2つの講演は聞く人をひきつけ、とても説得力があり、参考になりました。

 この日のランチは、B級グルメで有名な、富士宮やきそばを食べました。麺の食感がもちもちしていて、魚粉の味もきいていておいしかったです。 やきそばでも、ご当地ならではの味を堪能してまいりました。
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