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 2007年4月25日

もったいない図書館視察(福島県矢祭町)


写真:スタッフの方と拡大絵本を持っているくぼ洋子
スタッフの方と拡大絵本を持っているくぼ洋子

福島県の矢祭町に「もったいない図書館」が、オープンして3カ月が過ぎました。
この図書館は、ケニアのマータイさんが提唱する「もったいない運動」キャンペーンの一環として、図書の寄贈を全国に呼びかけたことで知られ、すでに35万冊もの本が届いていました。

矢祭町には、本屋さんがなく、食堂も3軒とのこと。
厳しい町の財政のなか、なんとか子ども達に本のすばらしさをとの想いから、全国に本の寄贈を呼びかけたのは、2006年7月のこと。
その後、続々と本の詰まったダンボールが届きました。
いらなくなった図書とはいいながらも保存状態の良い本がたくさんあり、中には、貴重な初版本もあってびっくり。まごころで贈られてきた図書をたくさんのボランティアの方が整理して、書架に並べ準備をしてきました。

図書館は以前の柔剣道場をリフォームした建物で、館内の建材は地元産の木材を使い窓には、カーテンやブラインドではなく、障子が使われていました。また、管理・運営もボランティアで行われていて、町のキーワード「自立の町」を感じさせるすばらしい図書館です。
寄贈された方の送り状やお手紙も保存されていて、館内のガラスにもその方々のお名前が刻まれていました。
町長さんはじめ、図書館の館長さん、説明をしてくださった方々の一生懸命な姿勢に感動!
心洗われるような、すがすがしい時間で、視察を終えることができました。

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